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美術館・美術展めぐり

東京国立博物館(東博) 行って良かった「国宝展」

上野の東京国立博物館、通称”東博”の創立150周年を記念して開催されている、「国宝 東京国立博物館のすべて」を見にいった。東博が持つ国宝89点を含む名品を一挙公開るという、見応え十分な特別展であった。
美 濃(濃州)

中山道 第58宿 関ヶ原宿(1) さまざまな「天下の分け目」

「天下分け目の関ケ原」で有名な関ヶ原宿。しかし正月のお雑煮で「切り餅」か「丸餅」かの分け目も関ヶ原である。他に「うどんつゆ」「いなり寿司」「スキヤキのネギ」など、様々な「分け目」が関ケ原近辺にあるようだ。
美 濃(濃州)

中山道 第57宿 垂井宿(2) 静かな宿場風情を残す町

江戸から57番目の垂井宿。旅籠だった亀丸屋や長浜屋の建物などが残り、観光地化されていない静かな宿場風景を残している。南北朝の争乱期には、北朝の仮御所が置かれ、足利尊氏も訪れたという歴史を持っている。
美術館・美術展めぐり

国宝「曜変天目」 静嘉堂@丸の内がオープンした

世田谷にあった静嘉堂文庫美術館が、丸の内に移転オープンした。オープン記念として「響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき」展が開催され、国宝の「曜変天目」茶碗が出品されているので、さっそく見にいってきた。
気楽な旅行記

南房総寺めぐり 再び「波の伊八」をめぐる旅 

葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」に影響を与えたという、稀代の彫工「波の伊八」。彼の作品の南房総の寺社に多く残されている。数年前にも魚を食べに房総の宿をとって伊八めぐりを行ったが、今回も食い気を優先して第2回伊八めぐりに出かけた。
美 濃(濃州)

中山道 第57宿 垂井宿(1) 「昼飯町」と「青墓町」

赤坂宿から垂井宿の間には、源義朝(頼朝や義経の父)が平治の乱で平清盛に敗れ、落ち延びてきた地が青墓町がある。また江戸城三大刀傷事件に数えられる事件を起こした青野城城主など、歴史的な逸話に事欠かない地域である。
美 濃(濃州)

中山道 第56宿 赤坂宿(2) 「お嫁入り普請」で見栄を張る

「お嫁入り普請」とは家並の見栄えを良くするため、街道側だけを2階屋に見せた建物。言い換えれば「なんちゃって2階屋」である。幕末の皇女和宮降嫁時に、赤坂宿があまりに貧相だったので、この方法で54軒も立替えたという。
気まぐれ日記

往年の名車大集合 クラシックカーが大挙してやってきた

千葉市の幕張ベイタウンに、「ラ・フェスタ・ミッレミリア」という、クラシックカーのラリーがやってきた。心地良い排気音を響かせながら、100台近くの往年の名車が次々とやってきて、ずらりと並ぶ姿は壮観としか言いようのないイベントであった。
百年の街並み

岐阜県大垣市 「奥の細道むすびの地」と旭遊郭跡を歩く

松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」である岐阜県の大垣市。遠い昔に、東海道線の東京発23時30分前後の大垣行鈍行の終着駅でもある。この大垣には遊郭であった夜城園と旭遊郭があったが、夜城園はアクセスが悪いので、旭遊郭跡を訪れることにした。
気楽な旅行記

茨城の魅力度を探る旅 袋田の滝と笠間焼買い出しツアー

銀座の日動画廊が運営する笠間日動美術館が、開館50周年を記念する美術展を見にいった。ついでに笠間焼の買い出しや、笠間の家、袋田の滝などを訪れ、魅力度ランキングで毎年最下位の茨城県の、実際の魅力度を探ってみた。
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