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気楽な旅行記

病み上がりの夏(2) 尿漏れパッドと共に上高地・栂池・八方へ

尿漏れパッドと共に歩むトレッキング。栂池自然園は激しい雨と雷で撤退。翌日は予定を変更して八方尾根に向かう。八方尾根からの眺めは見事に期待を裏切られ、白馬三山などは雲の中。しかし尿漏れも起こさずに山を歩けたのは良い兆しであった。
気楽な旅行記

病み上がりの夏(1) 尿漏れパッドと共に上高地・栂池・八方へ

今年6月に前立腺がんの摘出手術を受けた。その後の尿漏れもかなり改善されたので、久しぶりに山の空気に触れようと、2泊3日の山を眺める旅に出た。しかし尿漏れを起こす一抹の不安もあるので、お供は尿漏れパッドである。
百年の街並み

近江八幡市 安土町 織田信長 天下統一の拠点「安土城」へ

安土城大手門から一直線に上る石段の坂道。大手道と呼ばれる坂道の両側には、羽柴秀吉や前田利家、徳川家康など、戦国時代を代表するビッグネームたちの屋敷跡が並ぶ。信長を含め、武将たちは毎日が山登りの生活、それもダッシュで上り下りしたのだろう。
近 江(江州)

中山道 第66宿 武佐宿(2) マンホールは織田信長の旗印

東近江市から近江八幡市安土町に入り、マンホールの蓋を見ると永楽通宝がデザインされていた。織田信長の旗印である。さらによく見ると刀の鍔(つば)だと判り、信長の「まけずの鍔」であった。歴史好きには嬉しい街道旅である。
近 江(江州)

中山道 第66宿 武佐宿(1) 近江商人の故郷「五個荘」へ

愛知川宿から武佐宿に向かう前編である。途中近江商人発祥の地とも云われる「五個荘金堂地区」へ寄道する。金堂地区だけでなく、旧中山道沿いも豊かさを感じる五個荘であった。
近 江(江州)

中山道 第65宿 愛知川宿(2) 宿場の名残りが僅かに残る

近江商人発祥の地の一つとして発展した愛知川宿は、宿場の面影を多く失い、地方の商店街のようであった。しかし高宮から愛知川への街道沿いは、ベンガラ色の建物や塀が多く立ち並び、豊かさを感じる街道風景であった。
近 江(江州)

中山道第65宿 愛知川宿(1) 高宮宿から愛知川宿への街道風景

高宮宿から愛知川宿までの街道風景。この間には米国人建築家ヴォーリズの設計による「豊郷小学校旧校舎群」や、伊藤忠・丸紅の創業者である伊藤忠兵衛の屋敷跡などが残り、ベンガラの塗られた町並みは、近江商人発祥の地に相応しい豊さを感じさせてくれる。
百年の街並み

東近江市五個荘 豪壮な近江商人の家が立ち並ぶ

近江商人発祥の地と云われる、東近江市の五個荘金堂地区を訪れる。巨万の富を蓄えた豪商の家・屋敷は、舟板塀や白壁の土蔵が並び、財力の豊かさを垣間見ることができる。しかし決して成金趣味的ではないようだ。
近 江(江州)

中山道第64宿 高宮宿(2) 高宮上布と多賀大社で潤った

高宮宿は多賀大社の門前町として賑わい、さらに高宮上布の集散地として経済的にも潤い、埼玉の本庄宿に次ぐ規模を持つ宿場であった。現在も多賀大社の大きな鳥居が中心部に残り、宿場の雰囲気を留める街であった。
近 江(江州)

中山道 第64宿 高宮宿(1) 「小野小町」出生の地を歩く

鳥居本宿から武佐宿を目指す歩き旅の1日目。鳥居本宿を出発すると、やがて平安時代の女流歌人で、絶世の美女といわれた小野小町の出生の地といわれる小野町に入る。小野小町塚のすぐ目の前を、東海道新幹線が時速280Kmで爆走している。
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