近 江(江州)

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中山道 第63宿 鳥居本宿(2) 名物「赤玉神教丸」をお土産に

中山道最後の峠である摺針峠を下り、琵琶湖の東に広がる平地に降り立つと鳥居本宿である。 昔からすいか、合羽、赤玉神教丸の「三赤」と呼ばれる名産品があり、現在も昔からの製法で製造している赤玉神教丸が売られている。
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中山道 第63宿 鳥居本宿(1) 中山道最後の峠を越える

中山道番場宿を出て西に進み、小針摺峠と針摺峠の2つの峠を越えて鳥居本宿へ向かう。針摺峠は中山道最後の峠で、峠の頂からは琵琶湖を遠望することができるという。日本橋から琵琶湖まで歩いてきたとは、我ながら馬鹿なことをしていると思う。
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中山道 第62宿 番場宿 鎌倉幕府滅亡時の悲劇の舞台

鎌倉幕府滅亡、六波羅探題の北条仲時以下430名が番場宿の蓮華寺で自刃し、境内を血の川が流れたという。境内には供養する小さな墓がびっしりと並び、思わず手を合わせてしまう光景が広がる。
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中山道 第61宿 醒井宿(2) 清流に梅花藻の白い花が咲く

ヤマトタケルノミコトの伝説が残る醒井宿。宿場内には「居醒の清水」から湧き出る湧水を源流とした地蔵川が流れ、清流に咲く水中花「梅花藻(バイカモ)」を見ることができる、小さな そして静かで美しい情景を持つ宿場である。
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中山道 第61宿 醒井宿(1) 東山道古道(旧中山道)を歩く

中山道柏原宿から醒井宿入口までの、のどかな街道歩きの記録。この区間には古代東山道(旧中山道)が残る所もあり、鬱蒼とした山林の中を、往時の旅人になった気分で歩くことができる。
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中山道 第60宿 柏原宿(2) 福助人形のモデルがいた宿場

柏原宿で伊吹もぐさを商う伊吹堂は、江戸吉原の遊女に伊吹堂のCMソングを唄わせ名を広め、大繁盛したと伝わる。また福助人形のモデルと云われた番頭さんがいたともいう。
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中山道 第60宿 柏原宿(1) 美濃と近江の国境は細い溝だった

美濃路を抜け、近江の最初の宿場である柏原宿を目指す。途中街道を横切る細い排水溝のような溝が、美濃と近江の国境であった。この国境付近は「寝物語の里」とも呼ばれ、名の由来が面白い地である。
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