百年の街並み

【 スポンサーリンク 】
百年の街並み

近江八幡市 安土町 織田信長 天下統一の拠点「安土城」へ

安土城大手門から一直線に上る石段の坂道。大手道と呼ばれる坂道の両側には、羽柴秀吉や前田利家、徳川家康など、戦国時代を代表するビッグネームたちの屋敷跡が並ぶ。信長を含め、武将たちは毎日が山登りの生活、それもダッシュで上り下りしたのだろう。
百年の街並み

東近江市五個荘 豪壮な近江商人の家が立ち並ぶ

近江商人発祥の地と云われる、東近江市の五個荘金堂地区を訪れる。巨万の富を蓄えた豪商の家・屋敷は、舟板塀や白壁の土蔵が並び、財力の豊かさを垣間見ることができる。しかし決して成金趣味的ではないようだ。
百年の街並み

滋賀県長浜市 渡岸寺の国宝十一面観音像

仏像の最高傑作とか、日本一美しいといわれる滋賀県長浜市にある渡岸寺の十一面観音像に会いに行った。2度目のご対面だが、やはり何回見ても美しい。静かな観音堂の中でしばし眺めてていると、何となく心安らかになってくる。
百年の街並み

滋賀県米原市 北国街道宿場町と大谷吉継の首塚

米原市は北国街道の宿場町や琵琶湖水運の拠点として栄えた。この旧街道の趣を残す町並みと、関ヶ原に散った武将大谷吉継の首塚を訪れた。米原は今も昔も近畿・東海・北陸を結ぶ交通の要衝であるが、その割にはもの寂しい駅前であった。
百年の街並み

滋賀県彦根市(2) 国宝彦根城は 寄せ集めで築かれた

国宝の彦根城。徳川譜代筆頭の井伊家により築城された。しかし良く調べると、天守閣や櫓などは、佐和山城などいくつか廃した城の資材を寄せ集めて築城されている。畿内・西国諸勢力への押さえと、豊臣家との決戦に備え、急ピッチで築城されたようである。
百年の街並み

滋賀県彦根市(1) 城下町に残る袋町遊郭跡

城下町には遊郭は付き物なのか、彦根城下町にも袋町遊郭が存在していた。現在も細い路地と、往時を偲ばせる建物が残っている。この遊郭跡を朝からウロチョロしていたら、ニャンコに睨まれた。
百年の街並み

岐阜県大垣市 「奥の細道むすびの地」と旭遊郭跡を歩く

松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」である岐阜県の大垣市。遠い昔に、東海道線の東京発23時30分前後の大垣行鈍行の終着駅でもある。この大垣には遊郭であった夜城園と旭遊郭があったが、夜城園はアクセスが悪いので、旭遊郭跡を訪れることにした。
百年の街並み

岐阜市 美濃のまむし「斎藤道三」の地を歩く

「国盗り物語」の主人公で、”下克上の雄”とか”美濃のまむし”とも呼ばれた斎藤道三の地・岐阜市を訪れた。美濃は斎藤道三の国盗りから始まり、明智光秀や織田信長など、戦国時代の一番面白い時期の舞台である。
百年の街並み

岐阜県関市 ”刃物のまち”に刀鍛冶の槌音は聞こえなかった

長良川鉄道の鉄印をもらうため、「刃物のまち」関市を訪れた。戦国時代の武将が多く用いた関の日本刀。「関の孫六」程度しか名を知らないが、刀剣ワールドの世界の片鱗を探して、鉄印のついでに関の町中を歩いて回ってみた。
百年の街並み

犬山市 犬山城下町の旧花街「櫻楽園」の残り香を探る

国宝犬山城の足元、多くの観光客が行き交う城下町の裏通りに、「櫻楽園」と呼ばれた旧花街があった。現在もその当時の雰囲気を残す建物がいくつか残る。消えゆく花街の残滓を探しながら、裏道歩きを楽しむ。
【 スポンサーリンク 】
タイトルとURLをコピーしました