雑学 中山道 針ヶ谷村の仇討ち その真相は如何に? 北浦和から与野に向けて旧中山道(県道164号)を進み、与野駅近くに来ると、車道側に「一本杉」と刻まれた簡素な石碑が立つ。 傍らに立つ説明版によると、「一本杉の仇討ち跡」と説明されていた。 この説明版を要約すると、下... 2016.04.02 雑学 中山道
武 蔵(武州) 中山道 第3宿 浦和宿 狛兎が鎮座する調神社 浦和宿の手前に「調(つき)神社」がある。昔の税制である「租・庸・調」の調の集積場所で、「調」は「つき」とも読むそうだ。そのためか狛犬の代わりに兎が鎮座している。およそ2000年前の創建に遡るそうで、鳥居のない神社でも有名らしい。 2016.04.01 武 蔵(武州)
武 蔵(武州) 中山道 第2宿 蕨宿 縁切り榎の迂回路へ 板橋宿の縁切り榎の説明版によると、「縁を切られる」ことを嫌って、嫁入りは迂回路を通ったそうだ。この迂回路を見ると、私が生まれ育ち、遊びの中心地を通っている。子供の頃の懐かしい思い出を辿りながら、この迂回路を通って蕨宿に向かう。 2016.03.31 武 蔵(武州)
武 蔵(武州) 中山道 第1宿 板橋宿 お岩さんのお墓へ寄道 中山道最初の宿場である板橋宿。往時はこの宿場で中山道に出立する旅人と盃を交わし、旅の無事を祈って見送ったそうだ。この日本橋から板橋宿までの間は、八百屋お七、お岩さん、近藤勇などの墓巡りをしながらの歩き旅でもあった。 2016.03.27 武 蔵(武州)
武 蔵(武州) のんびり歩く中山道 いよいよ日本橋を出発 日本橋から京に向け、中山道を歩いて旅してみようと思い立った。どの程度の日数を要するかわからないが、沿道風景や旧跡などを楽しみながら、のんびり歩き旅の開始である。 2016.03.26 武 蔵(武州)
のんびり中山道 のんびり中山道(目次) 八ヶ岳や中央アルプスなどの山並みを望みながら、山の狭間や中腹、盆地を貫いて、一筋の道が江戸から京へ伸びている。 中山道である。 江戸の日本橋から京都の三条大橋までを結ぶ中山道は、約135里(約532Km)を69の宿場で結んでいる。... 2016.03.26 のんびり中山道
雑学 中山道 昔の人は何日ぐらいで中山道を歩いたのか? 江戸と京都の間を、中山道は約135里(約532Km)の距離で結んでいる。 この街道を、昔の人達はどのくらいの日数で歩いていたのだろうか? 江戸時代の交通手段には馬や駕籠もあったろうが、庶民には手が出ない。 したがって基本的に「徒歩」であ... 2016.03.25 雑学 中山道
北国街道(善光寺街道) 高田宿から直江津へ 2014年5月16日 目的の北国街道と北陸道との追分まで来たので、ここで旅を終えて高田の駅から帰途につくのも良い。 しかし ここまで来たのだから日本海まで足を伸ばそうと、直江津の海岸を目指す。 風はますます強くなり、西からの突風... 2016.03.13 北国街道(善光寺街道)
北国街道(善光寺街道) 二本木宿から高田宿へ 2014年5月16日 いよいよ最後の行程に入った。 高田まで残り26Kmほどで、天候も回復して青空が広がり始めている。 その代りに風がかなり強くなる! 自転車を停めて写真を撮っている間に、風で自転車が倒されること数回。 向かい風... 2016.03.12 北国街道(善光寺街道)
北国街道(善光寺街道) 野尻宿から二本木宿へ 2014年5月16日 前日は野尻湖の宿近くまで来た時に、本格的な雨が降り出した。 そのため、古間や柏原の宿場は通過して終わった。 一夜明けた朝、野尻湖の上には青空が拡がっていた。 今日は青空と残雪の妙高を眺めながら走れると、期待に胸が... 2016.03.10 北国街道(善光寺街道)