先週日曜に入院し、もう入院生活は今日で8日目。 早いものだ・・・
6月5日に手術し、2日後の7日に2回ほど吐いてしまった。
はたして腸閉塞か?
吐いた日の翌日、お腹のレントゲンを撮った。
その結果ガスが溜まっているので、このガスが抜けるまで再度絶食。
また吐き気止めの点滴や、腸の動きを整えるとかの漢方薬も追加。
どうも腸閉塞が疑われれているようだ。
この漢方の為なのか、夜寝ている間に”プッ・・”とオナラをしたら、中身も一緒に出てしまった。
慌ててトイレに行くと、まるで水のような下痢。
パジャマは勿論、シーツまで汚してしまい、深夜に看護師さんを呼んで対処してもらう。
看護師さん 有難うございました。
それ以上に、この歳て非常に恥ずかしい思いをしてしまった。
しかし 10~15年後に介護状態に入ってしまった場合の、前哨戦のようなものである。
その後も超絶下痢状態はしばらく続いたが、腹には何も入っていない。
点滴の薬がダイレクトに流れ出しているような気がする。
病室からの眺め
病室からの眺めは良い。 時間を変えて撮ってみた。
お楽しみグッズ
手術後3~4日で、すっかり元気になるだろうと軽く考えていた。
そのため元気で暇になった時間を潰す、グッズをいくつか持ってきた。
パソコンとスピーカーと、北方謙三の本1冊。
北方謙三は「水滸伝」から始まり、「楊令伝」、「岳飛伝」、そして今回の「チンギス紀」へと続く一連の超大作。
今回持参したのは、チンギス紀の15巻目。
しかし あっという間に読み終えてしまった。
右上の四角い黒い箱は、Boseのスピーカー。
個室なので音を出せるので、PCやスマホから音楽を聴いている。
病院内でWiFiが使えるのは、楽しみが広がって良い。
今朝から食事が再開
月曜に手術して以降、途中何度か食事は出された。
しかし味もない「五分粥」は不味く、食べる気は出ない。
毎回半分ほどしか食べない状態で、昨晩まで絶食状態。
金曜夕刻に巡回に来た医者に、土曜のレントゲン結果により日曜から食事を再開すると言われる。
「アイスクリームやヨーグルトは良いか?」
「残念ながら駄目です」
「せめてオレンジジュースなどは?」
「うぅ~ん ではジュースはOKにしましょう」
点滴だけで生かされている状態だが、小さく一歩前進である。
明日 手術で膀胱と尿道の縫合場所の状態を調べ、良ければカテーテルを抜いて火曜に退院。
状態が悪ければ、カテーテルを付けたまま退院となるそうだ。
それはご勘弁。 どうか良い状態でありますように・・・