三連休の最終日である2023年10月9日。 昨年に続き、今年も「ラ・フェスタ ミッレミリア(La Festa Mille Miglia)」が幕張ベイタウンにやってきた。
「ラ・フェスタ ミッレミリア」とは、1000マイルを走り抜けるクラッシクカーのロードレース。
今年は東京の原宿を出発し、福島、宮城、山形、栃木、茨城、千葉と走り回り、ゴールの幕張ベイタウンに集結した。
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雨の中のゴール風景
この日はあいにくの雨。 それでもゴール地点にゲートが作られていた。
雨にも負けず、多くの車がゴールしてきた。
雨具を着て走ってきたのだろう。 これはこれで楽しいドライブだと思う。
緑のNo.6は、1927年式の「AMILCAR CGSs」
1934年、1935年のMGが並ぶ。 イギリスの車である。
1949年の「Healey Silverstone」 生産台数は106台しかなく、現存は70台程度だそうだ。
イタリアの「ジャウル タラスキー」という小型モデル。 No43はトライアンフ。 その後ろにアルファロメオが2台並ぶ。
1948年製、イタリア FIAT社の「Stanguellini 1100 Sport Colli」のコックピット。 アナログメーターやチョークレバーのようなものがある。
最終ゴールのゲートに向かって多くの車が集まった。
ゴールセレモニーが始まり、1台ずつゴールゲートを通過。
ゴールゲートをくぐり、東京のホテルに向けて最後の走りに出発していく。
オッ! トヨタ2000GTも参戦していた。
東京に戻り、今年はホテルオークラ東京でフェアウェルパーティだそうだ。
趣味とはいえ維持費だけでも大変だろう。 私のような庶民には縁のない世界である。
私は1/43のモデルカーで我慢である。