前立腺がん闘病記(10) 入院生活レポート(2) 手術終了

入院

一昨日の月曜日、前立腺がんの摘出手術を受けた。

手術翌日には歩かされ、今日もこのようにPCを操作する程度には回復してきた。

しかし 切ったお腹はまだ痛い。 力を入れられない。

ベッドの寝起き時に腹筋を使うせいか、お腹が痛くて一番困難である。

食欲もない。 今朝もヨーグルトしか食べなかった。

 

そりゃそうだ 朝10時に手術室に入り、出てきたのは18時半だって。

いったい何時間 腹を開いていたのだろうか?

何かが癒着していて、引っ剥がすのに時間がかかったそうだ。

今は点滴、尿道カテーテル、それにお腹の傷口にチュープが入って、出血を抜いている。

 

手術室のフロアに行って驚いた。

なんと手術室が20個もズラリと並んでいた。

まるで工場とか、物流倉庫のトラックヤードみたい。

その大半が「手術中」のランプを灯している。

みな何らかのがんなのだろうが、こんなに多いとは・・・

もっと深刻な人もいるのだろう。

 


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