2020年1月14日、Windows7のサポートが終了した。 仕事用のPCはWindows10を使っているが、日常的にプライベートで使うメイン機はWindows7を使い続けている。
早めにWindows10に切り替えようと考えていたが、ソフトの再インストールやデータ移行が面倒臭いと、先延ばしを繰り返すうちにサポートが終了してしまった・・・
そこで有楽町の○○○カメラへ出向き、新たなPCを購入した。
長年使い続けたVAIO Z13
自宅で主に使っているWindows7機。 いったいいつ買ったのだろうか? 本来なら2016年10月に、Windows10のVAIO S13を購入した時点で引退するはずだった。
多少難はあるものの、4GBメモリでSSD搭載機なので、速度的にはストレスを感じることなく十分使える。 引退するにはまだ早い・・・と使い続けていた。
しかし、最近電源を入れるとファンから異様な音を発するようになった。 しばらく使って温まると音は消えるが、さすがにいつ昇天してもおかしくない。 ついに引退させる決意に至った。
VAIO OWNER MADEで自分仕様にカスタマイズ
あまり深く考えずに有楽町の○○○カメラへ行き、売り場に並ぶPCを見て回る。
そして 今回も「VAIO OWNER MADE」で、VAIO SX14を購入することにした。
この「VAIO OWNER MADE」は、CPU、メモリー、ソフトウェア等の組み合わせを変えて、仕様をカスタマイズすることができる。
「使い慣れたキーボード」ということがVAIOを選んだ理由だが、それ以上に「今日中であれば15,000円引き」という甘い言葉に釣られてしまった。 せこい性格が現れた・・・
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VAIO SX14
お店で発注して、約10日ほどで自宅に送られてきた。
外箱を開けると、本体を収めた黒い箱と電源ケーブルなどの付属品が現れる。
3年ほど前にVAIO S13を購入しているが、その時に比べても同梱品はかなり少ない。 取説などはペラペラである。
黒い箱を開けると、少しピンクが混じったようなブラウンの本体が現れる。
最初はオールブラックのモデルを考えたが、手の脂が目立ちそうなのでやめた。 また もう1台使っているS13がシルバーなので、今回は少し華やかなブラウンを選択した。
2台のPCを使う場合、キーボードレイアウトが異なると使いづらい。 その点同じレイアウトだと違和感はない。
豊富なインターフェース
VAIO S13も、今回購入したSX14も、薄い筐体に豊富なインターフェースを持っているのが良い。
本体右側にはVGA端子、有線LAN、HDMI、USB Type-C、USB3.0(充電対応)、それにSDカードリーダーがある。
左側面には電源コネクター、USB 3.0 x 2個、ヘッドホン端子。
プロジェクターを使うことがあるので、VGA端子があることは嬉しい。 また自宅では無線LANも使っているが、机で作業するときは有線LANのほうが早い。 したがってVGAや有線LANのコネクターがあることも、機種選定の重要なポイントであった。
画面サイズが大きくなった
VAIO S14のディスプレイは14インチ。 一般的な13.3インチと比べ、少しサイズアップした。 しかし本体のサイズは、今まで使っていた2台と殆ど同じであった。
画面サイズが大きくなれば、表示されるテキストも多少なりとも大きくなる。 重量も999gと軽量で、年寄の私に優しいPCともいえる。
写真などのバックアップに、RAID1のネットワークドライブを利用している。 しかし 何となく書き込みが遅い。 大量の写真をバックアップするときなど、ちょっとイラッ!となってしまう。
今回購入したSX14には、転送速度の速いUSB3.1が1ポート付いている。 これを利用して、外付けSSDをバックアップ機器として使うことを検討してみよう。