グラナダ

グラナダ
6月1日(月)。 コルドバで一泊した翌朝、グラナダを目指してバスで移動する。 ALSAという長距離バスを利用したが、価格も安く便利である。 ネットでの予約には、「スペインで発行したクレジットカード以外は使えない」と書かれたサイトもあったが、問題なく予約はできた。

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コルドバからグラナダへ

ホテルからALSAのバスターミナルへタクシーで移動。 コルドバ発8:30、グラナダ着が11:10で、2時間40分ほどのバスの旅である。

コルドバのALSAバスターミナル

車窓からは見渡す限り、右も左もオリーブ畑。 乾いた感じのする大地に、オリーブの木が整然と並ぶ。

オリーブ畑

アンダルシアはヒマワリの産地でもある。 残念なことに花は太陽のほうを向いているのか、私が座ったバスの窓からは、花の裏側ばかりが見えていた。

ひまわり畑

グラナダに到着。 ALSAのバスターミナル待合室風景である。 まるで列車の駅のようで、様々な方面に向けてバスが発着している。

グラナダのバスターミナル

Santa Isabel La Real (サンタ イサベル ラ レアル)

妻が数年前にグラナダを訪れた時、「アルバイシンに行きたかったが、治安が悪いというので諦めた。 今回は是非アルバイシンを訪れたい」という。 それならいっその事、アルバイシンにあるホテルに泊まろう! と「サンタ イサベル ラ レアル」という小さなホテルを予約した。

ホテル サンタ・イサベル・ラ・レアル

ホテルとは思えない外観だが、小さなドアを押し開けて一歩中に入ると、パティオが迎えてくれる。

ホテル サンタ・イサベル・ラ・レアルホテル サンタ・イサベル・ラ・レアル

部屋の窓からは、青い空とオレンジの屋根に糸杉と、まさにアンダルシアを描いた絵のような眺めである。

ホテル サンタ・イサベル・ラ・レアルホテル サンタ・イサベル・ラ・レアル

このホテルの名である「サンタ・イサベル・ラ・レアル」は、ホテルのすぐ隣にある修道院と同じ名であり、ホテル前の通りにもこの名がついている。 このサンタ・イサベル・ラ・レアル修道院は、イサベル女王により創設されたそうだ。

 


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