旧街道

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下野(野州)

今市宿から鉢石宿 そしてゴールの日光・神橋へ

旅行日 : 2018年03月26日 昨年9月に宇都宮から今市までを歩いた際に左足を痛め、その後完治と言うには程遠い状態だが、だいぶ歩けるようになった。 そこで日光街道の最後に残された今市から鉢石宿、そして最終ゴールである日光・神橋に向...
雑学 中山道

江戸の旅 見栄を張った大名行列

「下に~ぃ 下にい」。 先導の露払いの掛け声と、毛槍を持った奴さん等が周囲に威厳を示しつつ、沿道の庶民を土下座させながら整然と進む大名行列。 これが江戸時代の大名行列に対する一般的なイメージであろう。 浅田次郎の小説「一路」で...
下野(野州)

徳次郎宿から大沢宿・今市宿へ

旅行日 : 2017年09月21日 前日、宇都宮から徳次郎宿の先にある、石那田というバス停まで歩いた続きである。 足の痛みが再発したので、前日の夕食時にアルコールで体内浄化を図り、ぐっすり眠ることで痛みは取れると期待した。 しか...
下野(野州)

宇都宮宿から徳次郎宿へ

旅行日 : 2017年09月20日 中山道の熊谷に負けず、宇都宮の夏も暑い。 とてもではないが街道を歩く気がしない。 しかし9月18日に台風18号が通り過ぎ、その後の秋めいた乾いた空気と青空を期待して、5月以来の約4か月ぶりに日光街道...
信 濃(信州)

中山道 第29宿 下諏訪宿 ユニークな造形「万治の石仏」

7年に1度行われる諏訪大社の御柱祭で、山出し最大の難所といわれる「木落し坂」を眺め、さらに諏訪大社から万治の石仏へと寄道して下諏訪宿に到着である。中山道の舞台は信州佐久側から諏訪側に移り、これからしばらくは中央線を利用した中山道歩きとなる。
信 濃(信州)

中山道 第29宿 下諏訪宿 和田峠を越える(2)

男女倉の和田峠上り口から、いよいよ和田峠を越えて下諏訪を目指す。高原を走るビーナスラインを何度も横断しながら進むが、碓氷峠の上りと同じように、楽しい山登りである。この和田峠を越えると、佐久から諏訪側へと移り、中央線を利用する旅となる。
信 濃(信州)

中山道 第29宿 下諏訪宿 和田峠を越える(1)

和田宿から和田峠の上り口までを歩き、その日は長久保宿に宿泊。翌日和田峠を超える計画である。和田宿から下諏訪宿まで22Kmほどあるが、この計画だと少し短くて済む。天候に恵まれ、満開のニセアカシアとハルゼミの鳴き声を聞きながらのんびり歩く。
信 濃(信州)

中山道 第28宿 和田宿 難所の和田峠を控えた宿場

和田宿と隣の下諏訪宿の間には、中山道の最高地点にして最大の難所といわれた和田峠(約1,600m)がある。冬は寒さと積雪で旅人は難渋し、旅人はもちろん、参勤交代の大名も必ず宿泊した。現在も出格子造りの家が残る、静かな宿場の面影を残している。
信 濃(信州)

中山道 第27宿 長久保宿 真田幸村の娘が嫁ぐ

真田幸村(信繁)の長女すへは、長久保宿本陣を務めた石合家の「石合十蔵道定」のもとへ嫁いだ。そして大阪夏の陣の3カ月前に、真田幸村は石合十蔵宛てに「ふつつかな娘だがよろしく」というような書状を書いている。現在もこの石合家は残っている。
下野(野州)

石橋宿から雀宮、宇都宮宿へ

旅行日 : 2017年05月08日 石橋宿から雀宮宿を経て宇都宮宿を目指す。 初夏に近い陽気なので、熱中症と日焼け対策を施して歩く。 汗を流しながら歩くと、冷たいものが飲みたくなる。 そして目指すは宇都宮なので、「餃子と冷たいビ...
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