江戸城三十六見附 市ヶ谷門 JR中央・総武線の飯田橋駅にある牛込門跡から、市ヶ谷、四谷へと外堀沿いに土塁が続く。 この土塁上は遊歩道となっており、春にはお花見で賑わう場所である。 土塁下にはJR中央線快速と各駅の総武線が走り、さらに一段下がって外堀がある。 ... 2016.05.04 江戸城三十六見附
江戸城三十六見附 牛込門 小石川門跡を出て、JR中央・総武線の飯田橋駅にある牛込見附に向かう。 途中 小石川後楽園へ寄り道する。 小石川後楽園は徳川御三家の一つで、あの黄門様で有名な水戸徳川家の上屋敷跡である。 浅草橋門から筋違橋門、小石川門と、神田川沿い... 2016.05.03 江戸城三十六見附
上 野(上州) 中山道 第14宿 板鼻宿 達磨寺で高崎だるまを買う 板鼻宿は、中山道上州七宿の中で最大級の宿場で、飯盛り女を抱えた旅篭が54軒もあって繁盛した。しかし今はその面影は少ない。高崎宿からの途中にある、”高崎だるま”で有名な達磨寺へ寄道。お土産の達磨に、命を吹き込むお経を唱えてもらった。 2016.05.01 上 野(上州)
トマジーニ 小さな優れもの バーエンドミラー 先日ネットで偶然見つけた、富士彫刻工業所の「バーエンドミラー」。 名前の通りハンドルの先端に取り付ける、超小型サイドミラーである。 ハンドル先端がちょこっと飛び出す程度で、あまり目立たなくて良さそうである。 しかしあまりに小さいの... 2016.04.30 トマジーニ
江戸城三十六見附 小石川門 電気の街から、アニメやメイド喫茶などオタク文化の聖地へと様変わりした秋葉原。 最近は訪れることは少なくなったが、パソコンを自作していた頃は良く通った街である。 この秋葉原の南側を流れる神田川を渡ると、旧交通博物館跡地で、更に昔は甲... 2016.04.27 江戸城三十六見附
江戸城三十六見附 筋違橋門 JR総武線の浅草橋駅から南に少し歩き、神田川にかかる浅草橋手前に浅草見附跡の標柱がある。 この標柱を江戸城三十六見附巡りの出発点として、次の筋違橋門(すじかい橋門)に向かって出発する。 筋違橋門に向かう柳原通り沿いには、衣料・繊維... 2016.04.27 江戸城三十六見附
江戸城三十六見附 浅草橋門 JR総武線の浅草橋駅は、人形の街とか繊維・衣料品の問屋街で知られている。 この駅から南に少し歩くと、神田川に架かる浅草橋がある。 この橋を渡った所に浅草橋門があった。 現在は全くその面影はなく、橋の手前に浅草見附跡の石碑が建つのみである... 2016.04.27 江戸城三十六見附
上 野(上州) 中山道 第13宿 高崎宿 本陣も脇本陣もなかった宿場 中山道と三国街道との分岐点でもあり、交通の要衝として栄えた高崎宿。しかし井伊直政が築いた高崎城の城下町でもあったので、参勤交代の諸大名たちは宿泊を敬遠したようで、本陣も脇本陣も設けられなかった。 2016.04.23 上 野(上州)
上 野(上州) 中山道 第12宿 倉賀野宿 日光例幣使街道との追分 倉賀野宿は、日光に向かう例幣使街道との分岐点である。例幣使とは、朝廷が日光東照宮に「幣帛」を毎年奉納するために遣わした使節である。「強請(ゆすり」という言葉があるが、これは例幣使が駕籠をゆさぶり、担ぎ手に袖の下を求めたことが語源という。 2016.04.22 上 野(上州)
上 野(上州) 中山道 第11宿 新町宿 滝川一益と神流川古戦場跡 神流川を渡って群馬県に入ると、秩父や遠く浅間山、妙義山などの山々が近づいてくる。埼玉と群馬の境を流れる神流川は、織田信長四天王の一人・滝川一益と北条氏直が激突した戦場跡で、敗れた滝川一益は清州会議にも遅れ、織田家での地位は失墜した。 2016.04.20 上 野(上州)