自宅のPCはVAIOを使っている。 しかし接触不良なのか、キーボードの一部が反応しなくなった。 特に上下左右の矢印キーが死んだのは辛い。 Excelはもちろん、日本語入力での間違い修正など、この上なく不便である。 そこでやむなく、3代目VAIOを発注。 本日届いたので、早速セットアップを行ってみた。
VAIO S13
写真の色が変であるが、黒い箱に「VAIO」とだけ印刷された、シンプルな箱に収まっていた。
同梱されていたのは、本体と電源ケーブル、保証書と簡単な取説、MS Officeのプロダクトキーなどの書類が少々。
別途メールで、セットアップ方法を説明したサイトのアドレスが送られてきた。 このサイトを見ると、Youtubeで下記のような項目が説明されている。
・VAIO開梱・設置
・VAIO初期設定
・インターネットの設定
・メールの設定
・ウィルス対策ソフトの設定
・Microsoft Officeの設定
・マウスの設定
・プリンターの設定
・その他リンク
「コスト削減もここまで来たか!」と思うぐらい、同梱品はあっさりしている。 別途ネットに繋がる環境を持たない初心者は、セットアップに不安を感じることだろう。 しかしやってみると、実に簡単である。
ネット上のソニーストアでカスタマイズモデルを購入。 CPUはIntel Core i7-6500U(2.50GHz) 8GBメモリー、ストレージはPCIeインターフェースのハイスピードSSD 256GBで、重量は1.06Kg。
VAIO S13を選択した理由は、有線LANとRGB出力端子を持っているからである。 仕事の関係で、プロジェクターを使うことが多い。 RGB出力端子の代わりに、HDMIからRGBへの変換ケーブルを買っても良いが、恐らく必ず忘れたり紛失する可能性がある。 そのためVAIO.Zは検討から外れてしまった。
今日はOSのセットアップとセキュリティ 及び Office関連ソフトのインストール、ディスクのパーティションを追加してDドライブ作成で終りにした。 この段階で、電源Onからデスクトップ表示まで、約11秒であった。
今まで使っていたソフトのインストールや、データの移行など、まだやらなければいけない作業は残っている。 何本かのソフト、特にフリーソフトなどは、Windows10の下で動作が不安定になる可能性もある。 環境が整うまで、キーボードが不調の現行VAIOを使い続けなければいけない。 早く何とかしよう!!