五街道

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下野(野州)

日光街道を歩き終えて

徳川幕府により整備された五街道の一つである日光街道は、江戸から宇都宮を経て日光に至る街道である。 幕府の公道として「日光道中」とも呼ばれ、37里半(約147Km)の距離を21の宿場で結んでいた。 2016年12月5日、日光街道の始...
下野(野州)

今市宿から鉢石宿 そしてゴールの日光・神橋へ

旅行日 : 2018年03月26日 昨年9月に宇都宮から今市までを歩いた際に左足を痛め、その後完治と言うには程遠い状態だが、だいぶ歩けるようになった。 そこで日光街道の最後に残された今市から鉢石宿、そして最終ゴールである日光・神橋に向...
雑学 中山道

江戸の旅 見栄を張った大名行列

「下に~ぃ 下にい」。 先導の露払いの掛け声と、毛槍を持った奴さん等が周囲に威厳を示しつつ、沿道の庶民を土下座させながら整然と進む大名行列。 これが江戸時代の大名行列に対する一般的なイメージであろう。 浅田次郎の小説「一路」で...
雑学 中山道

江戸の旅 旅籠と飯盛女の相場はいくら?

旧街道を歩くにあたり様々な下調べを行うが、この下調べが良い勉強になる一方、江戸時代の旅に関して多くの疑問や興味も湧いてくる。 伊勢参りや東海道中膝栗毛にあるような、庶民の旅の生活はどうであったのか? 費用は? 食事は? 特に興...
雑学 中山道

「旅行用心集」で江戸時代の旅のノウハウを知る

図書館で本を探していると、「現代訳 旅行用心集」という背表紙が目に入った。 手に取ってみると、江戸時代に書かれた旅行のノウハウ集のような本であった。 出版社は八坂書房で、八隅蘆庵著 桜井正信監訳となっている。 この「旅行用心集...
下野(野州)

徳次郎宿から大沢宿・今市宿へ

旅行日 : 2017年09月21日 前日、宇都宮から徳次郎宿の先にある、石那田というバス停まで歩いた続きである。 足の痛みが再発したので、前日の夕食時にアルコールで体内浄化を図り、ぐっすり眠ることで痛みは取れると期待した。 しか...
下野(野州)

宇都宮宿から徳次郎宿へ

旅行日 : 2017年09月20日 中山道の熊谷に負けず、宇都宮の夏も暑い。 とてもではないが街道を歩く気がしない。 しかし9月18日に台風18号が通り過ぎ、その後の秋めいた乾いた空気と青空を期待して、5月以来の約4か月ぶりに日光街道...
信 濃(信州)

中山道 第29宿 下諏訪宿 ユニークな造形「万治の石仏」

7年に1度行われる諏訪大社の御柱祭で、山出し最大の難所といわれる「木落し坂」を眺め、さらに諏訪大社から万治の石仏へと寄道して下諏訪宿に到着である。中山道の舞台は信州佐久側から諏訪側に移り、これからしばらくは中央線を利用した中山道歩きとなる。
信 濃(信州)

中山道 第29宿 下諏訪宿 和田峠を越える(2)

男女倉の和田峠上り口から、いよいよ和田峠を越えて下諏訪を目指す。高原を走るビーナスラインを何度も横断しながら進むが、碓氷峠の上りと同じように、楽しい山登りである。この和田峠を越えると、佐久から諏訪側へと移り、中央線を利用する旅となる。
信 濃(信州)

中山道 第29宿 下諏訪宿 和田峠を越える(1)

和田宿から和田峠の上り口までを歩き、その日は長久保宿に宿泊。翌日和田峠を超える計画である。和田宿から下諏訪宿まで22Kmほどあるが、この計画だと少し短くて済む。天候に恵まれ、満開のニセアカシアとハルゼミの鳴き声を聞きながらのんびり歩く。
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