武 蔵(武州) 中山道 第10宿 本庄宿 中山道最大規模の宿場 武蔵国最期の宿場であった本庄宿は利根川の水運で栄え、中山道大規模を誇った宿場である。現在は上越新幹線の本荘早稲田駅があるが、駅前は緑豊かで閑散とし、この駅に停車する新幹線に乗ると「しまった!」と思ってしまう。 2016.04.16 武 蔵(武州)
トマジーニ NITTO(日東)のボトルゲージ トマジーニが納車されたと同時に、サイクルコンピュータ、テールライト、ボトルゲージなどのアクセサリー類を購入した。 そしてボトルゲージを取り付け、しばらく使ってみたが、どうもしっくりとこない。 「どこが?」と言われても、ただ「何とな... 2016.04.16 トマジーニ
武 蔵(武州) 中山道 第9宿 深谷宿 渋沢栄一と赤レンガ 深谷といえば「深谷ネギ」だと思っていたが、実はレンガの街だそうだ。明治期の渋沢栄一が設立した日本煉瓦製造で造られたレンガが、東京駅や多くの近代建築に使われたそうだ。そのため、JR深谷駅も「東京駅風」の外観を持っている。 2016.04.15 武 蔵(武州)
武 蔵(武州) 中山道 第8宿 熊谷宿 熊谷次郎直実の出身地 源平合戦の一の谷の戦いで、17歳の平敦盛を討ち取った熊谷次郎直実の出身地で、熊谷寺には直実の墓所がある。また市内の八木橋百貨店は旧中山道の上に建てられた。したがって現代の旅人は、百貨店の中を通って旅をするという変わった経験をすることができる。 2016.04.14 武 蔵(武州)
武 蔵(武州) 中山道 第7宿 鴻巣宿 雛人形のふるさと 鴻巣宿は江戸時代から人形造りが盛んで、「鴻巣雛」とも呼ばれる伝統工芸品だそうだ。今でも人形店の管板を目につく。また街道沿いの勝願寺では、気丈な女性として多くの逸話が残る、真田信之(幸村の兄)の正室・小松姫のお墓をみることもできる。 2016.04.13 武 蔵(武州)
武 蔵(武州) 中山道 第6宿 桶川宿 かつて紅花で栄えた街 桶川宿に入ると、ようやく街道の雰囲気を残す街並みが現れる。かつての桶川は紅花の栽培が盛んで、「紅花宿」とも呼ばれ、山形に次ぐ全国で2番目の生産量を誇っていたという。しかし明治期に入ると、化学染料の発達で衰退してしまった。 2016.04.11 武 蔵(武州)
武 蔵(武州) 中山道 第5宿 上尾宿 屋根の上の鐘馗様 上尾宿に入ると、鐘馗様を屋根の上に飾る家を何軒か見ることができる。京都の町に多く見られるが、鐘馗様は鬼より強いので、向かいの家の鬼瓦に跳ね返された悪いものを、さらに跳ね返す力があるそうだ。街道歩きで鐘馗様を見つけると、何となく嬉しくなる。 2016.04.07 武 蔵(武州)
気まぐれ日記 お花見 今日は5人の孫達を呼び、自宅近所の公園にお花見へ。 あまり天気は良くなかったが、午後から少し青空も顔を出した。 東京は満開だというのに、ここ千葉市はまだ5分咲き程度か? まぁ来週末では遅いので、今日見ておかないと見逃すことになる。... 2016.04.03 気まぐれ日記
武 蔵(武州) 中山道 第4宿 大宮宿 大宮氷川神社に寄道する 「大宮」の名前の由来ともなった武蔵一宮の氷川神社に寄道する。2400年以上の歴史を持つという、格式高い神社である。江戸時代初期には、この氷川神社の参道が中山道だったが、神域を避けるために街道は付け替えられたという。 2016.04.02 武 蔵(武州)
雑学 中山道 針ヶ谷村の仇討ち その真相は如何に? 北浦和から与野に向けて旧中山道(県道164号)を進み、与野駅近くに来ると、車道側に「一本杉」と刻まれた簡素な石碑が立つ。 傍らに立つ説明版によると、「一本杉の仇討ち跡」と説明されていた。 この説明版を要約すると、下... 2016.04.02 雑学 中山道