墓めぐり

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歴史的人物の墓めぐり

番町皿屋敷の女中「お菊」 その死の真相は如何に?

四谷怪談、牡丹灯篭、そして番町皿屋敷は、日本の3大怪談噺として有名である。この中の一つである番町皿屋敷の主人公「お菊」の墓が、東海道線平塚駅の近くにある。厳密にいうと墓ではなく、かつて墓のあった場所に造られた塚で、「お菊塚」と呼ばれている。
歴史的人物の墓めぐり

小松姫 孫の顔を見に来た義父・真田昌幸を追い返した嫁

真田信之(真田幸村の兄)の正室である小松姫。 徳川四天王と呼ばれた本田忠勝の娘で、才色兼備で男勝りとも評され、婿選びや沼田城の守備などで面白いエピソードを残している。草津温泉での病気療養に向かう途中、中山道の鴻巣宿で没した。
歴史的人物の墓めぐり

新撰組局長 近藤勇と副長の土方歳三が仲良く眠る

幕末に活躍した新撰組局長の近藤勇と、鬼の副長といわれた土方歳三が、JR埼京線の板橋駅前で仲良く眠っている。 実際には新撰組で生き残った永倉新八が建てた供養塔で、近藤・土方以外に、殉死した新撰組隊士たちの名も刻まれている。 ...
歴史的人物の墓めぐり

うらめしや 四谷怪談のヒロイン「お岩さん」のお墓

日本の怪談話の代表作といえば「四谷怪談」だろう。 「ヒュ~ゥドロドロ」という恐ろしげな効果音とともに現れるお岩さん。 四ッ谷とは全く関係ない場所に、この「お岩さん」のお墓があるという。 中山道から少し外れるが、好奇心にかられて...
歴史的人物の墓めぐり

八百屋お七 わずか16歳で火あぶりの刑に散る

天和2年(1683年)、江戸で「天和の大火」と呼ばれる火事があったが、この火事をきっかけとした、とんでもない事件が発生した。 世に言う「八百屋お七」である。 「八百屋お七」は、江戸・本郷駒込の裕福な八百屋の娘。 大火で焼け出さ...
歴史的人物の墓めぐり

旧街道の道筋に残る歴史的有名人の墓所めぐり

中山道などの旧街道を歩くと、歴史的有名人の墓所に出会うことがある。このような人物は、教科書や小説、テレビドラマの世界の話で、あまり現実感を持っていない。しかし実際の墓所を見ると、歴史のかなたから現実味を帯びて浮かび上がってくる気がする。
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