江戸城

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江戸城三十六見附

清水門 江戸の姿が残る雁木坂

竹橋を後にして、左手に清水濠を見ながら清水門に向かう。 清水門は北の丸の東門で、1657年(明暦3年)の大火で焼失したため、翌1658年(万治元年)に再建されたものだそうだ。 千代田区観光協会のHPによると「この辺りに清水が湧き出...
江戸城三十六見附

竹橋門

雉子橋門で外堀巡りを終え、いよいよ内堀沿いを歩くことになる。 外堀沿いは門跡を示す標柱や、櫓台の石垣が残る程度である。 しかし内堀沿いには、立派な渡櫓を持つ門も多く残り、江戸城の昔の姿をリアルに眼に浮かべることができる。 内堀沿い...
江戸城三十六見附

雉子橋門

浅草橋門から外堀沿いにスタートした三十六見附の歩き旅は、この雉子橋門が外堀の最後である。 一ツ橋から日本橋川に沿って歩くが、左手頭上は首都高速都心環状線、右手は同じく首都高速の竹橋インターの出口で、首都高速に囲まれて歩くような感じ...
江戸城三十六見附

一ツ橋門

神田橋門を後にして、一ツ橋門に向かう。 この神田橋から一ツ橋までの日本橋川対岸は、徳川御三卿の一つである、一橋徳川家の屋敷であった。 現在は気象庁や大手町合同庁舎、商社の丸紅本社などが建ち、広大な屋敷であったことが判る。 ...
江戸城三十六見附

神田橋門

常磐橋門から神田橋門へ向かう。 堀沿いに進むが、この先には”河岸”が増えてくる。 隅田川などから船で荷を運び、荷揚げを行っていた場所である。 堀の反対側には経団連や日経ビル、JAビルなどがあったが、再開発で「大手町フィナンシャルシ...
江戸城三十六見附

常磐橋門

常磐橋門は、天正18年(1590)架橋と言われ、東京では最も古い橋のひとつだそうだ。 現在の橋は、明治10年(1877)に建造された石橋である。 しかし老朽化が激しく また東日本大震災により大きく変形し、崩落の危険性があったそうだ。 そ...
江戸城三十六見附

呉服橋門

鍛冶橋から東京駅八重洲口を通って呉服橋へ向かう。 東京駅の丸の内側駅舎が、創建当時の姿に復元されて大きな話題になったが、八重洲側もグランルーフがオープンし、お洒落に大きく姿を変えた。 変貌した東京駅八重洲口 東京駅八重洲口に...
江戸城三十六見附

鍛冶橋門

数寄屋橋からJRの有楽町駅を越え、鍛冶橋門跡へ向けて歩く。 この間は外堀通りを少し外れ、山手線の内側を歩くこととする。 山手線に沿って立つガラス張りのビルが東京国際フォーラムである。 ここには、旧都庁前に立っていた太田道灌の像が移...
江戸城三十六見附

数寄屋橋門

銀座のソニービルとか、年末になるとジャンボ宝くじを求める人の列が必ずニュースになる数寄屋橋交差点。 この数寄屋橋にも見附の門があったというが、今は影も形も無い。 この外堀上に架かっていた数寄屋橋は、昭和33年に取り壊されたという。...
江戸城三十六見附

山下門

山下門は、現在の銀座の中心地に近い場所にあった。 しかし幸橋門と同様に、遺構はもちろん、地名や交差点の名としても残っていないので、知る人は少ない。 したがって江戸城に興味のない人は、こんな所に江戸城の門があったとは想像も出来ないで...
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