史跡巡り

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江戸城三十六見附

西の丸大手門 現在の「皇居正門」

桜田門から皇居前広場に入り、玉砂利が敷き詰められた中の道を、桜田濠に沿って進む。 広場の向こうに立ち並ぶ、オフィス街を眺めながら進むと、やがて「西の丸大手門」が現れる。 この「西の丸大手門」は、現在は「皇居正門」と名前が変更されている。...
江戸城三十六見附

和田倉門 酒とするめを配った明治天皇

お濠に沿って日比谷通りを大手町方向に歩くと、お濠の上に架かる木橋が見えてくる。 和田倉門に向けて架かる和田倉橋である。 江戸末期の慶応4年(1868)、勝海舟と西郷隆盛の会談により、江戸城の無血開城が決定された。 同年10月には明...
江戸城三十六見附

馬場先門 忠臣・楠木正成が皇居を見守る

東京駅から、丸の内の三菱村を抜けて馬場先門に向かう。 この丸ノ内という地名からも判るように、江戸時代は内堀と外堀の間に、御曲輪内(おくるわうち)と呼ばれる大名屋敷が並んでいた。 明治維新後に大名屋敷は取り壊され、陸軍練兵場を経て、...
江戸城三十六見附

日比谷門 それは日比谷公園の中にある

桜田門から皇居前広場を通って、日比谷門に向かう。 江戸城には内濠、外濠の沿って、36の見附があったそうだが、この日比谷門は、唯一橋のない枡形門であった。 現在は日比谷公園の中に石垣のみが残る。 皇居前広場(皇居外苑) 桜田門...
江戸城三十六見附

桜田門 壮絶すぎる「桜田門外の変」

半蔵門から桜田門へ向かう。 正式には「外桜田門」である。 外があれば内もあり、現在「桔梗門」と呼ばれている門が「内桜田門」である。 しかし 今は「桜田門」といえば、外桜田門のことを指している。 桜田門という名称は、「警視庁」の俗称...
気まぐれ日記

街道歩きの道具(1) MERRELL(メレル)の靴

中山道を歩く際、普通のランニングシューズを履いて歩いていた。 通気は良いし、何より軽くて良い。 しかし靴底が減り、また碓氷峠を上った時、少し滑ったりしたので買い替えることにした。 選んだ靴は、以前から欲しいと思っていたMERRELL(メ...
江戸城三十六見附

半蔵門 服部半蔵の名が付いた門

桜で有名な千鳥ヶ淵に沿って半蔵門を目指す。 この門の警固を担当した旗本・服部半蔵の伊賀組屋敷がこの付近にあったので「半蔵門」の名が付いたそうだ。 もう一つの説として、山王祭の山車として作った象が、大きすぎて門を半分しか入らなかったことに...
江戸城三十六見附

田安門 徳川御三卿と日本武道館

東京メトロ東西線の九段下から、靖国神社に向けて九段坂を上がる。 右手に靖国神社、正面に灯台のようなものが見えると田安門である。 しかし多くの人は、「田安門」という名を知っているのだろうか? 単に「武道館に向かう入口の門」と言う方が通じる...
江戸城三十六見附

清水門 江戸の姿が残る雁木坂

竹橋を後にして、左手に清水濠を見ながら清水門に向かう。 清水門は北の丸の東門で、1657年(明暦3年)の大火で焼失したため、翌1658年(万治元年)に再建されたものだそうだ。 千代田区観光協会のHPによると「この辺りに清水が湧き出...
江戸城三十六見附

竹橋門

雉子橋門で外堀巡りを終え、いよいよ内堀沿いを歩くことになる。 外堀沿いは門跡を示す標柱や、櫓台の石垣が残る程度である。 しかし内堀沿いには、立派な渡櫓を持つ門も多く残り、江戸城の昔の姿をリアルに眼に浮かべることができる。 内堀沿い...
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