oyaji

【 スポンサーリンク 】
雑学 中山道

世界一の花嫁行列 皇女和宮の江戸降嫁 その3

京都を出発して25日目の文久元年(1861)11月15日、皇女和宮降嫁の大行列は、無事に江戸の清水御殿に到着した。 こうして中山道沿道の村々を巻き込んだ、和宮狂騒曲は幕を閉じた。 普通のドラマであれば、ここで大団円を迎え、すべてがめでた...
雑学 中山道

世界一の花嫁行列 皇女和宮の江戸降嫁 その2

万延元年(1860)、皇女和宮の輿入れが決定。 婚姻相手は徳川14代将軍家茂(いえもち)である。 そして幕府によって、その準備が一斉に始められた。 翌 文久元年10月、和宮一行は中山道を下ることになるが、この中山道沿いの宿場などに幕府よ...
雑学 中山道

世界一の花嫁行列 皇女和宮の江戸降嫁 その1

文久元年(1861)10月20日、沿道で行列をすべて見送るには丸四日を要したといわれる、超巨大な大行列が京都から江戸に向けて旅立った。 行列の中心人物は「和宮親子(ちかこ)内親王」。 徳川14代将軍家茂(いえもち)に嫁ぐための花嫁行列で...
美術館・美術展めぐり

出光美術館で目の保養を行う

有楽町の出光美術館に行ってきた。 開館50周年記念で「東洋・日本 陶磁の至宝 豊麗なる美の競演」展をやっている。 今回は出光美術館が所蔵する陶磁器コレクションの中から、中国、朝鮮、日本の陶磁の名品が展示されている。 ...
江戸城三十六見附

山下門

山下門は、現在の銀座の中心地に近い場所にあった。 しかし幸橋門と同様に、遺構はもちろん、地名や交差点の名としても残っていないので、知る人は少ない。 したがって江戸城に興味のない人は、こんな所に江戸城の門があったとは想像も出来ないで...
トマジーニ

蛇が出ませんように・・・ 秋の気配と光る海

久し振りに印旛沼に向けて走る。 1か月ほど前の8月5日のことである。 印旛沼近くまで走った時、結構大きな蛇が草むらから出てきて道を横切った。 『ウワァ--ッ!』と轢きそうになり、危うく避けたのは良いが、草むらに突っ込んで大転倒! ...
江戸城三十六見附

幸橋門

幸橋(さいわいばし)門は、JRの新橋駅近くにある第一ホテル前付近にあった。 現在は「幸橋」という地名は残っていないので、馴染みのない名前であり、「新橋」の間違いではないかと思えるくらいである。 しかしこの幸橋門のあった場所や帝国ホ...
百年の街並み

徳川家康と御成街道 東金市(千葉県)

訪問日:2016年8月26日 JR外房線の東金の街を訪れ、用事を済ませて帰るとき、電車の待ち時間を利用して駅前近辺の街並みを急いで歩いてきた。 この東金市は、徳川家康が鷹狩りに訪れたことから、家康ゆかりの場所が数多く点在している...
気まぐれ日記

手作り感200%の看板 東金市限定化粧品か?

千葉の東金市で見かけたユニークな看板。 「オードムーゲ」って何だ? 東金市限定の化粧品だろうか? 残念ながら、店舗はすでに閉店してしまった様子。 自宅に帰り、試しに「オードムーゲ」で検索してみた。 エエ~ッ! 某大手製薬会社の製品...
百年の街並み

コンニャクと姫街道 下仁田町(群馬県)

訪問日:2014年4月25日 群馬県下仁田町にある鹿岳(かなだけ)と四ッ又山に登った帰りに、コンニャクを買って帰ろうと下仁田の街に立ち寄る。 下仁田にはもう一つ本宿という古い街並みを残す地区があるが、今回は駅前周辺を少し歩いただけであ...
【 スポンサーリンク 】
タイトルとURLをコピーしました