のんびり東海道 品川宿～川崎宿～神奈川宿（2020/02/08）
写真レポート
2020/02/08 09:17:35
平蔵地蔵
海雲寺にある「平蔵地蔵」。 正直者の「平蔵」という乞食が、大判小判が入った包みを拾い、お礼も受け取らずに落とし主に返した。 しかしこれが悲劇の始まりであった・・・
2020/02/08 09:41:58
勝島運河
京浜運河かと思ったが、京浜運河の手前にある勝島運河という所であった。
2020/02/08 10:12:26
旧道に入る
第一京浜から左の旧道に入る。 激しい交通量と騒音から、しばらく解放される。
2020/02/08 10:39:58
梅屋敷
当時「和中散」という、腹痛や風邪薬を売っていた山本屋の庭園跡。 植え替えられたのか、木はまだ小さかった。
2020/02/08 11:22:59
六郷神社
六郷の総鎮守で、天喜5年（1057）源頼義・義家父子が奥州征定後に創建したという。
2020/02/08 11:32:30
旧六郷橋
旧六郷橋の橋門と親柱が保存されている。
2020/02/08 11:44:43
六郷の渡し跡碑
家康が架橋した六郷大橋は洪水で流され、以後200年の間、渡し船で六郷川を渡っていた。
2020/02/08 11:52:46
田中本陣跡
川崎宿の本陣跡。 今は川崎宿の面影はほとんど失われている。
2020/02/08 12:05:50
小士呂橋の親柱
小士呂橋交差点付近には、「新川掘」という、幅5mほどの用水が流れていた。 そこに架けられていた小士呂橋の親柱が残る。 現在の「新川掘」は暗渠となっている。
2020/02/08 12:44:28
市場村一里塚
日本橋から5里。 東海道で最初に現れる一里塚で、左塚が現存している。
2020/02/08 13:58:47
道念稲荷神社
雨乞い祈願と悪疫を追いだす「蛇も蚊も祭り」というものが行われ、茅で作った大蛇を担いで海に流したそうだ。
2020/02/08 14:02:17
生麦事件発生現場
文久2年（1862）、薩摩藩主一行の行列を、騎乗のままで通り過ぎようとした英国人が薩摩藩士に切り殺された。 薩英戦争のきっかけである。
2020/02/08 14:25:18
トマトケチャップ発祥の地
国道沿いに立っていた。 昔の新子安は漁師町だったと思うが、なぜケチャップなのか？ ナポリタンの発祥は？
2020/02/08 14:44:31
オランダ領事館跡碑
この地にあった長延寺に領事館が置かれ、ここが神奈川宿入口の「見附跡」になる。 この先イギリスやアメリカなどの領事館跡も現れ、さすが開港の地・横浜である。
2020/02/08 14:53:04
笠禾稲荷神社
土団子をお供えすると病気が治り、お礼に粢団子を供える信仰が伝わる。 境内には梵字と思われる文字が彫られた板碑もある。
2020/02/08 15:14:50
浦島太郎の父親の墓？
浦島伝説が残る慶運寺。 境内には「父浦島大夫廟所、子浦島太良齢塚」と彫られた標石がある。
2020/02/08 15:28:03
宮前商店街
商店街とあるが、ビルばかりで商店街の雰囲気はなかった。