2023/01/18 00:05:11
柏原駅からは、正面に堂々とした伊吹山が望める。 すこし霞んでいるのが残念。
2023/01/18 00:09:33
左は伊吹もぐさを商う伊吹堂。広重の浮世絵にも描かれた大きな福助人形が残るが、残念ながら今は撮影禁止である。
2023/01/18 00:12:29
日本橋から115里の柏原一里塚が復元されている。
2023/01/18 00:19:52
舗装路から外れ、鬱蒼とした森の中に旧中山道が残されている。 距離は短いが、昔の中山道を彷彿とさせてくれる。
2023/01/18 18:43:45
梓の集落を進むと、往時の松並木が残る所がある。
2023/01/18 23:31:36
中山道第61宿。古事記や日本書紀にも登場し、地名の由来となった日本武尊伝説の「居醒の清水」などが残る。
2023/01/18 23:41:21
「居醒の清水」を源流とする地蔵川には、白い小さな花を咲かせる梅花藻(ばいかも)が群生する。
2023/01/18 23:46:54
地蔵川に架かる小さな醒井大橋。
2023/01/18 23:54:19
立場茶屋があった樋口集落。 用水路が流れ、醒ヶ井宿のような雰囲気がある。
2023/01/19 00:02:32
何と読むか判らないが、息郷という地にある敬永寺付近を進む。
2023/01/19 00:09:12
日本橋から117里の久禮一里塚。 一里塚は残されていないが、大きな石碑が立てられている。
2023/01/19 00:15:16
小さな久禮の集落を過ぎると、楓並木が現れる。 番場宿はもう近い。
2023/01/19 15:16:09
番場宿東の入口付近。 宿場の雰囲気を少し残している。
2023/01/19 15:23:36
鎌倉幕府滅亡時、六波羅探題の北条仲時以下432名がこの地で自刃し、その墓が並ぶ。
2023/01/19 15:38:02
宿場の中心だった東番場より、西番場の方が旧街道の雰囲気を保っている。
2023/01/19 15:44:41
名神高速道に沿って、小摺針峠への旧道を進む。
2023/01/19 15:51:31
名神高速道は米原トンネルに入るが、旧道はトンネルの上で峠を越える。
2023/01/19 15:55:57
江戸から京に向かう中山道最期の峠越え。旧道は左の側道を上り、鳥居のある神明宮を目指す。
2023/01/19 16:02:53
舗装路から左の草むらの急斜面を下る旧道に入る。 一応手摺はついているが、古そうなので掴まらないほうが良さそうだ。
2023/01/19 16:07:27
越後の直江津から、越中、加賀、越前 そして長浜や米原を経る、北国街道(北陸道)と合流する。
2023/01/19 16:19:09
鳥居本宿江戸方入口付近に立つ旅人の像。近江商人、旅人、虚無僧の3人が出迎えてくれる。
2023/01/19 16:23:16
300年以上前からの和漢胃健薬「赤玉神教丸」を販売する有川家。
2023/01/19 16:28:14
檜皮葺で唐破風の屋根を持つ常夜燈。 小さなお社のようだ。
2023/01/19 16:30:35
近江鉄道の鳥居本駅。昭和6年(1931)に建てられた、レトロ感溢れる駅舎が残る。