2020/11/04 10:30:54
昨年12月に野尻宿から三留野宿へ歩いて以来、約1年ぶりに中山道歩きを再開。 本当は春の桜の季節に来たかったのだが、新型コロナウィルスの関係で自粛していた。
2020/11/04 10:41:48
かつて木曽谷を走っていたD51. 現在は中央西線旧線跡のSL公園に、ひっそりと静態保存されている。
2020/11/04 10:54:03
巴御前ゆかりの松。 松くい虫の被害にあって切り倒され、現在は水船として生まれ変わった。
2020/11/04 11:14:49
往時は「くぼほら茶屋」を営んでいた勝野家。 現在もその風情を残している。
2020/11/04 11:41:04
妻籠城主郭跡からは、妻籠宿を一望することができる。
2020/11/04 12:14:04
妻籠宿入口に立つ高札場から宿場を眺める。
2020/11/04 12:54:22
枡形付近からの妻籠宿。 平日+新型コロナウィルスの関係か、観光客が少なくて良い。
2020/11/04 13:57:23
間の宿だった大妻籠。 出梁造り・本卯達の上がる建物が軒を連ねる。 規模は小さいが、観光地化されていないので、非常に街道らしい風情がある。
2020/11/04 14:07:23
馬籠峠に向かう石畳。 振り返ってみると、結構急な坂であることがわかる。
2020/11/04 14:08:56
日差しを受けて、明るく輝く木々の中を抜けていく。
2020/11/04 14:16:24
松本城主・小笠原貞慶の重臣倉科七郎左衛門朝軌は、関白秀吉への献上品を運ぶ途中、この辺りで地元の土豪たちに襲われ、従者30余名人とともに全滅させられたという。
2020/11/04 14:22:45
男滝と女滝が流れる。 吉川英治の小説「宮本武蔵」の舞台となった滝だそうだ。
2020/11/04 14:53:00
江戸中期の建物だそうで、無料休憩所となっている。 春には茶屋の前に、立派な枝垂桜が花を咲かせるという。
2020/11/04 15:17:09
馬籠峠頂上に到着。 一石栃立場茶屋跡で休憩したばかりなので、中にも入らずに先に進む。
2020/11/04 15:19:09
軽井沢の碓氷峠から、長かった長野県をやっと抜けた。
2020/11/04 15:31:55
往時は茶屋があり、「続膝栗毛」執筆のおりに中山道を旅し、この茶屋で栗おこわを食べて句を詠んだ。
2020/11/04 15:57:25
馬籠宿北側はずれにある、馬籠上陣場の展望台から恵那山を眺める。
2020/11/04 15:59:55
高札場から石畳の下り坂が宿場へと導いてくれる。
2020/11/04 16:14:26
馬籠宿南側の枡形付近。 夕陽をうけて一服の絵のようである。