2019/11/02 09:39:25
前日コミュニティバスで倉本から木曽福島に戻って一泊。 翌朝JRで再度倉本駅に戻り、この日の歩き旅の開始である。
2019/11/02 09:51:21
古い民家が残る。 この付近の民家は茶屋を営んでいたらしい。
2019/11/02 09:56:35
往時の道幅と云われる草道を蛇行しながら下る。
2019/11/02 10:12:34
木曽川の対岸に、少し洒落た外観を持って建つ。 関東の50ヘルツ、関西の60ヘルツ両方の周波数に対応した最初の発電所だそうだ。
2019/11/02 10:16:48
池の尻集落を過ぎて草道に入り、廃業したレストラン横を通り抜けて国道に向かう。
2019/12/27 23:21:53
国道から線路を強引に渡り、養殖池を通る旧中山道に向かう。 しかし地元の人から、養殖池を回り込んでエドヒガンザクラへの道は通れないと言われた。
2019/11/02 10:48:49
国道沿いに立つ大きな木。 枝垂桜だろうか? 花の季節に訪れてみたい。
2019/11/02 11:18:38
国道から須原駅への入口を通り越し、先の分岐を左に入って須原宿に入る。
2019/11/02 11:32:54
丸太をくりぬいて作られた水槽は「水舟」と呼ばれ、宿場内に多く置かれる。
2019/11/02 11:43:38
木曽福島の興善寺、長福寺と並ぶ木曽三大寺。
2019/11/02 11:47:39
京方出口の枡形である「鍵屋の坂」。 中央に水路があり、両側が道になっているのは、江戸時代の原風景だそうだ。
2019/11/02 11:57:54
だらだらと続く、その名も長坂。 途中で第9中山道踏切を渡る。
2019/11/02 12:01:24
長坂の途中で振り返ると、中央アルプスの眺めが良い。
2019/11/02 12:14:21
木組みの舞台上にある岩出観音。 木曽の清水寺と呼ばれている。
2019/11/02 12:41:53
「マリア地蔵」と呼ばれる、子供を抱く紐が十字架に見える石仏がある。
2019/11/02 12:53:37
須原宿と野尻宿間の弓矢集落。 往時の間の宿で、現在は大桑駅に近く、大桑村役場も置かれている。
2019/11/02 13:17:15
家から出てきた方に場所を聞くと、「その一里塚は私の土地内にあって自分が管理している」といわれて驚いた。
2019/11/02 13:26:54
木曽義仲が関所を置いたという関山関所跡。 「関所跡 モーテル×」と彫られた謎の石碑が立つ。
2019/11/02 13:51:42
踏切を渡り倉坂を上がると野尻宿は近い。
2019/11/02 13:57:56
「南無妙法蓮華経」と彫られた石碑の台石は「イボ石」と呼ばれ、イボを箸でつまんでここに置く仕草をすると取れると伝わる。 往時は高札場も設置されていた。
2019/11/02 14:08:55
フーテンの寅さんのロケに使われた。 現在は廃業したが、宿場の雰囲気を残している。