2019/11/01 09:59:12
町役場の裏手を回り込むようにして塩淵の集落に向かう。
2019/11/01 10:06:16
「江戸より70里、京へ67里」と刻まれている。
2019/11/01 10:15:35
長い坂を上り始めると、眼下に木曽川取水ダムが見える。 寝覚発電所で使う水を取水しているそうだ。
2019/11/01 10:27:20
旧中央線の中平トンネル。 昔は歩いて抜けられたが、現在は通行できない。 右に進み、国道の上に出る。
2019/11/01 10:30:20
木曽観光連盟発行のガイドでは、元橋交差点まで国道を歩く。 しかし国道を避けて反対の山の中の集落を抜ける道に入る。
2019/11/01 10:36:01
小さな集落を抜けると、通行止めとなったトンネルからの道に出た。
2019/11/01 10:48:58
御嶽山を仰げる場所として信仰を集めたが、現在は木立に遮られてその姿を見ることができない。
2019/11/01 10:59:16
御嶽山遥拝所では見えなかった御嶽山が姿を現す。
2019/11/01 11:05:45
国道から左の旧道に入り、板敷野集落にある沓掛馬頭観音に向かう。
2019/11/01 11:11:31
沓掛一里塚の上に立つ。 木曽義仲が愛馬を弔うために建立し、金の観音像を祀るという。
2019/11/01 11:22:16
道路下の石垣部分が、「中山道三大難所」といわれた所。石垣以前は木橋が架けられていた。
2019/11/01 12:12:02
昭和25年の大火で宿場の大半を焼失したが、上町に宿場時代の面影を残している。
2019/11/01 12:14:32
9月のお祭りでは「奉納獅子狂言」が行われるそうだ。
2019/11/01 12:26:02
日本橋から72里。 「京へ65里 江戸より72里」と刻まれている。
2019/11/01 12:32:36
JR上松駅への入口を過ぎ、左の寺坂を上がって上松宿を振り返る。
2019/11/01 12:57:35
江戸時代に茶屋本陣を勤めた民宿・たせ屋と、立場茶屋として栄えた越前屋が並ぶ。
2019/11/01 13:09:34
役の行者が修業した地で、浦島太郎の伝説も残る景勝地。
2019/11/30 23:46:09
左に行くべきところを、間違えて右に進んでしまった。
2019/11/01 14:08:20
上松中学校の校庭からの眺め。 道を間違えたが、この景色を眺めようと逆方向から戻った。
2019/11/01 14:27:51
広重や英泉の中山道69次の浮世絵に描かれた木曽八景のひとつ。 JRの鉄橋が残念である。
2019/11/01 14:52:53
現在は誰も住んでいないような民家の庭先を抜け、この先のくるみ坂を下る。
2019/11/01 15:07:24
立町集落に入ると、現役の吊り橋が木曽川に架かる。
2019/11/01 15:23:07
JR倉本駅。 もちろん無人駅である。 この日はここで終了し、バスで木曽福島に戻った。