2019/10/31 11:38:26
約5か月半ほどの間をおいて、藪原駅から中山道歩きの再開である。
2019/10/31 12:13:07
廃道となった旧国道から眺めると、現国道沿いに鳥居峠のレリーフが見える。
2019/10/31 12:17:44
歩行者は洞門内を通らず、木曽川を眺めながら外の歩道を歩くことができる。
2019/10/31 12:35:22
日本橋から67里。 山吹トンネルの150mほど手前に立つ。
2019/10/31 12:36:25
山吹山の麓を流れる木曽川沿いの旧国道に入る。 紅葉が始まった静かな良い道だった。
2019/10/31 12:55:20
淵に住む龍神が巴御前に化身したという伝説が残る。 ここから先の宮ノ越には、木曽義仲と巴御前の伝説が多く残る。
2019/10/31 13:24:45
治承4年(1180)、木曽義仲が27歳の時に、1000余騎を従え平家打倒の旗揚げをした場所らしい。 傍らに立つ大欅は、義仲の元服を祝って植えられたと云われ、樹齢800年余りだそうだ。
2019/10/31 13:46:45
徳音寺には木曽義仲の墓を中心に、巴御前や木曽義仲の母親などの墓が祀られている。 巴御前は何と享年91歳と書かれていた。
2019/10/31 14:03:07
明治時代の火事で主屋を焼失したが、客殿部分は焼失を免れたそうで、木曽十一宿の中で唯一現存する貴重な建物であると説明されていた。
2019/10/31 14:17:14
二十三夜塔や「南無阿弥陀仏」と彫られた大きな石塔が並ぶ。 宮ノ越宿の京方出口である。
2019/10/31 14:58:46
中山道の中間点のやっと到達。 後方に木曽駒ヶ岳が見えている。
2019/10/31 15:14:46
鋼鉄製で揺れることはない。 しかし網目状の鉄板が敷かれているので、足元から下の急流が丸見え! 高所恐怖症の人にはきついかも・・・
2019/10/31 15:21:31
大きな二十三夜塔や庚申塔が建つ。 隣には木曽義仲を養育した中原兼遠が、学問の神として勧進した「手習神社」もある。
2019/10/31 15:32:23
日本橋から69里。 この一里塚跡で右に曲がり、「おと坂」と呼ばれた草道の急坂を下る。
2019/10/31 16:38:47
福島宿の本陣は、現在木曽町文化交流センターという立派な建物になっている。