さよならエアレース 非公式無料観覧席で楽しむ

エアレース

「プァ~~~~ン!」

「プァ~~~~ン!」

頭上から降りそそぐ甲高い排気音。 今年もやってきましたエアレース。


千葉市・幕張の浜での開催は、今回で5回目だと思う。 しかしエアレースの興業をやめるとスポンサーが発表し、今回の幕張での開催をもって最終戦とするそうである。

自宅から会場まで歩いて5分。 入場券は持っていないが、非公式無料観覧席で十分楽しめるので、予選の土曜日にカメラ片手に出かけてみた。

スポンサーリンク

ただ見は絶対許さない!

海浜大通りの海側歩道を見るとピシッと幕が張られ、レース観戦できないようにしてある。

幕張で開催を始めた当初は、幕の間から顔を出して観戦や写真を撮るなどができたが、徐々に規制が強化され、昨年あたりから海側歩道での観戦は不可能となった。

エアレース

美浜大橋の上にも幕が張られている。 この写真を撮るだけでも、係員がすっ飛んできて「立ち止まらないで下さい!」と叱られる!

エアレース

さらに「検見川の浜」沿いの、約1Kmほどの遊歩道も立ち入り禁止である。

無料で見ている観客が多くいては、高価な入場料を払った客に対して顔向けができないということだろう。

非公式無料観覧席がある

ベイタウン前の非公式観覧席

海浜大通りの陸側歩道(ベイタウン側)は、非公式ながら無料の観覧席である。

陸側歩道の脇に、公園のような広場がある。 本来の歩道部分に立ち止っていると注意されるが、この歩道の拡張部なのか公園なのか、意味不明の広場に多くの人が集まってくる。

エアレース

ここはエアレースのスタート地点に立つゲートの近くで、レースに突入する様子と、折り返しの急角度でターンする機体を見ることができる。

エアレース

「検見川の浜」観覧席

「検見川の浜」沿いの遊歩道は立ち入り禁止である。 しかしヨットハーバー側は遊歩道横まで入ることができるので、ここにも人が集まっている。

検見川の浜

この付近は、低空で一直線にスタート地点を目指してのアプローチ部分である。

「THE SURF OCEAN TERRACE」というレストランで、コーヒーでも飲みながら観戦するのも良いだろう。

検見川の浜

稲毛ヨットハーバー

更に千葉寄りに進むと、稲毛ヨットハーバーがある。

稲毛ヨットハーバー

ここにも人が集まっているが、レースの様子を見るにはちょっと遠い。 排気音を楽しむ程度だろう。

稲毛ヨットハーバー

ヨットハーバーを越えると「稲毛の浜」へと続くが、現在南国ビーチ感を出すため、白い砂に入れ替え工事中のため、立ち入り禁止である。

こうして無料で見られる観覧席を案内したが、もう開催されることは無い。 したがって全く役に立たない情報である。 ゴメン!!

エアレースの様子

土曜の予選を見に行ったが、台風15号接近による影響か、怪しげな雲が広がっている。

墜落する飛行機か?

黒雲を背景に煙を吹きながら飛ぶ姿を捉えた写真は、戦争映画で見るような撃墜された戦闘機を思わせる。

エアレース

これが本当の戦争ならとんでもない話である。 平和な時代でよかった。

エアレース

デモンストレーション

レースの合間に、デモンストレーション飛行が行われる。 特に海上自衛隊 救難飛行艇「US-2」が飛来するというので楽しみにしていたが、時間を間違えて見逃してしまった! すっごく残念である。

千葉市消防航空隊「おおとり」

おおとり

海上自衛隊曲技飛行チーム「WHITE ARROWS」

単発のプロペラ機で、綺麗に編隊を組んで飛来し、宙返りなどを披露していた。

WHITE ARROWS

沈む夕陽を眺める

幕張や検見川の浜からは、夕陽の沈む風景を楽しめる。 東京湾の上にシルエットとして浮かぶ富士山に、赤く沈む夕陽をボケッと眺める時間は至福の時である。

残念ながらこの日は富士山は現れず、夕陽も少し寂しいものであった。

幕張の浜幕張の浜

こうして幕張で行われるエアレースは幕を閉じた。 NHKでも放送されるので、全国に幕張の名を広める良いイベントであったが残念である。

来年には同じ幕張の浜に建設中の、サッカー日本代表の拠点「JFA夢フィールド」が完成する。 スタンドは無いようなので、観戦はできないかもしれないが、新たな活性化につながることを期待しよう。


スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください