インソールで偏平足と回内足(オーバープロネーション)の矯正を図る!

SIDAS

昨年9月に左足首を痛めてから、ちょうど1年になる。 まだ完全に回復したとは言い難く、足首まわりの腫れが引かないし、ときたま痛みもぶり返す。

痛めて半年後の今年の3月末、試しに日光街道の今市から日光東照宮まで歩いてみたが、最後は東照宮の階段を降りることができないくらい痛くなってしまった。

「これはまずい・・・」と、街道歩きをさらに半年間自粛していたが、最近何となく調子も良い。 そこで旧中山道の歩き旅を再開してみようと考え、足回りの強化策に取り組んでみた。

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土ふまず用縦アーチアポーター

医者によると、足首の痛みは土踏まずを作るアーチが伸びて偏平足となり、足の骨格が下にずれ落ちたことが原因とのこと。 要するに「足の骨格が崩れ、もう治らない・・・」と、冷たい宣告を受けたのである。

年を越す足首故障 後脛骨筋腱炎だった・・・
9月20日から1泊2日で旧日光街道を歩いた時、左足首を痛めて足を引きずりながら自宅へ帰ってきた。 あれから3カ月・・・ なるべく足に負担...

そこで下がった土踏まずを押し上げる、「土ふまず用縦アーチアポーター」を医者から勧められた。

縦アーチサポーター

餃子のようなパッドを足裏の土踏まず部にあてて使うが、長時間歩くと足裏が痛くなってしまうので、途中で外してしまうことが多かった。

インソールを作りにシューフィッターに相談する

中山道歩き旅を再開するにあたり、サポーターの代わりに骨格を矯正するインソールを作ろうと、靴2足を持参してオーダーインソールの店に出かけた。

やはり足裏は扁平足になっていた

お店で事情を話してインソールを作りたいと希望を述べると、まず足の診断から始まった。

左右の足のサイズ、幅や甲高を計測。 触診して左足首が腫れ、さらに脛の筋肉が張っているそうだ。 また歩き方などもチェックしてくれた。

その結果、やはり土踏まずの縦横のアーチが扁平となり、左足首が内側に押し出される「回内足(オーバープロネーション)」になっているとのこと。

そのため足裏に合わせたインソールを作っても効果がでないので、アーチをサポートする既成のインソールを使うことを勧められた。

ショック!! 持参した2足の靴はダメだった!

次にインソールを入れたい靴を調べてくれた。 持参した2足の靴は、いずれもMerrell(メレル)の靴であるが、思わぬ結果が待っていた。

靴が小さい!

1足目はMerrellのMOABというモデル。 日帰りの低山・里山歩きに適したローカットの靴で、防水機能(GORE-TEX)もある、お気に入りの一足である。

MERRELL

「これは少し小さいので、インソールを入れると更に窮屈になってしまいます・・・」

何ということだ!

確かに1日歩いていると、足先が痛くなる時があった!

高かったのに買い替えか! まだそんなに使い込んでいない!

これはいくらだったか??

頭の中は走馬灯のように、ぐるぐると回転し始めた・・・

靴が柔らかすぎる!

次の1足は痛めた後に購入した、軽くて履きやすいMerrell。 足のくるぶし付近が痛いので、浅くてくるぶしへの当たりが柔らかい靴である。

MERRELL

少し触っただけで、「サイズは良いけど、かかとが柔らかすぎます。 インソールの効果は半減するので作らない方が良いでしょう」

あぁ~ぁ 無駄足か・・・

予定外の靴を買ってしまった!

「これ履いてみて下さい」とシューフィッターが持ってきた靴は、アメリカのランニング専門店ではNo.1のシェアを誇るという「ブルックス」。 軽くて、歩くと靴底に独特のクッションがある。 もちろんサイズも丁度良いので足指は楽であった。

BROOKS

かかと部分にクッション材を内蔵し、衝撃吸収力に優れているという。 クッションが良いので長時間歩いても疲れそうもなく、普段履きでも使えるので、予定外だったがこの靴を購入してインソールを作ることにした。

インソールを選ぶ

いよいよインソールの選択である。

4種類ほどのインソールを取り換え、店内をぐるぐる歩き回ってフィット感を確かめながら、徐々に候補を絞り込んでいく。

どれも土踏まずが押し上げられる感はあるが、一番無理なく自然な感じで履けるものを選んだ。

SIDAS

縦アーチを作るだけでなく、横アーチを作るために中央部が丸く膨らんでいる。

SIDAS

さらにオプションとして、かかと部をしっかりと固定するものを付けてもらった。

SIDAS

出来上がったインソールを装着して、更に店内を歩き回って感触を確かめる。 足全体が包まれ、しっかりと固定されているような感じである。

しかし かかとを固定するパーツと加工賃を含め、インソールだけで12,700円。 もともと10.,000円前後と思っていたが、予定外の靴と併せて約26,000円の出費である。

シューフィッターの口車に乗せられた感も無くはないが、これなら長い時間歩けるかもしれない・・・ と期待が膨らむ一方、財布は縮んでしまったのである。



高い買い物をしたようだが、このインソールを使うことで、中山道の歩き旅が継続できれば安いものである。 自宅の周りを歩き回ってこの靴に慣れ、季節も秋の好天を狙って、下諏訪からの旧中山道の旅を再開しよう。

そして歩けるようであれば、次はサイズが小さかったMerrellの靴の買い換えだ!!


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