日光戦場ヶ原から湯滝 そして激しい雨

戦場ヶ原

旅行日 : 2017年8月19日 ~ 20日

我が家には二人の息子がいるが、長男が4歳、次男が1歳の時から、毎年山を連れ回していた。 もちろん次男は背負子に担いでの山歩きである。 このように育てたおかげで、家族持ちとなった息子たちに、「山行こう!」と声を掛ければ、孫たちを連れて集まってくる。 この家族揃っての山合宿は、今年で4回目。

最年少の4歳の子が歩かなくなった場合、親が抱っこや肩車で歩いても大丈夫なように、今年は日光「戦場ヶ原」を中心とした、平坦なハイキングコースに行くことにした。

 

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戦場ヶ原を歩く

戦場ヶ原入口にある赤沼自然情報センター裏の駐車場に、集合時刻の10時半に3台の車が集まった。 車の中からは、チビ達が「おっはよ~ぉ!」と元気な声が! これからのルートの説明と準備を行って出発である。

【早速遊びだす!】

小学校4年生を筆頭に、最年少は4歳になったばかり。
戦場ヶ原入口を流れる川で早速遊びだす。

戦場ヶ原

【怪しげな空が広がる】

空には雲が低く垂れこめ、周りの山々は見えない。

戦場ヶ原

この時期の戦場ヶ原は、ピンクの「ホザキシモツケ」が一面に咲く。

戦場ヶ原

【木道を歩く】

木道が整備されているので、小さな子でも安心して歩かせられる。
しかし濡れていると滑るので、注意は必要だ。

戦場ヶ原

最年少は4歳になったばかり。 ニコニコと元気に歩いている。

戦場ヶ原

【 小滝(こだき) 】

戦場ヶ原を抜け、湯川沿いに湯滝を目指す。
途中「小滝」という、小さいが美しい滝を見ることができる。

戦場ヶ原

【 湯滝へ到着 】

水量が多いようで、以前見た時より迫力ある滝に見えた。
今年は8月に入って、雨が続いているせいであろうか?

湯の滝

湯滝の下で河原に降りて遊ぶ。

湯の滝

【 小田代ヶ原に向かう 】

帰路は来た道を引き返し、途中から小田代ヶ原経由で車に戻る予定である。
河原で遊ぶ子供たちをせっついて帰路につく。

湯の滝

【 激しい雨に見舞われる 】

歩き始めてしばらくすると雨が降り出し、やがて豪雨のような激しい雨に・・・
小田代ヶ原経由を取り止めて、戦場ヶ原を車に向けて黙々と歩くことになる。

戦場ヶ原

やがて雨も小康状態となり、途中で休憩。
子供達にエネルギー補給するも、激しい雨に打たれた後の放心状態。

戦場ヶ原

【 日光アストリアホテル 】

無事に車に戻り、早めにホテルに向かう。
光徳牧場にある「日光アストリアホテル」にお世話になる。

日光アストリアホテル

夕刻には雨も上がり、青空が広がった。
夜にはきれいな星空の下、ホテルのサービスでキャンプファイヤが開かれた。

キャンプファイヤ

雨男は誰だ!

孫たちを連れての山合宿は、今年で4回目。 そして毎回雨に降られるのである。

・2014年:北八ッ・麦草峠から高見石への予定が、雨で白駒池往復で終わる
・2015年:入笠山山頂で雨。 夜叉神峠は雨は降らなかったが展望なし
・2016年:志賀山めざすも、途中から大雨で四十八池で断念
・2017年:戦場ヶ原で大雨、小田代ヶ原断念

 

我家では、昔から山に行くと雨に降られることが多かった。 特に上高地・徳沢園にテントを張って近隣の山で遊んだ時、帰りには必ず、雨に濡れた重たいテントを担いで帰ってきたものである。 その意味で、雨男は現在も健在なことは確かなようである。 たぶんアイツだ・・・

 


 

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