帰りはとびしま海道

とびしま海道

2012年5月27日(日)

仕事は休みの取りやすい時期であった。 そのためしまなみ海道からの帰路に更に一泊して、のんびり「とびしま海道」を走って広島へ出ることにした。  せっかく遠くからの遠征で、休みも取れるのであれば、徹底的に楽しんで帰ろうという魂胆である。

しまなみ海道が瀬戸内海を南北に縦断するルートに対し、とびしま海道は、東西に瀬戸内海を横断するようにルートが伸びている。 私は今治からフェリーを使ってとびしま海道東側起点である岡村島に入ったが、しまなみ海道にある大三島や、本州側の竹原からもフェリーが出ているようだ。

とびしま海道
小さな島が連なり、3つの橋で結ばれる岡村島と大崎下島

とびしま海道は、広島の呉にある下蒲刈島から愛媛の岡村島まで、小さな島を含めて7つの島で構成さている。 本州側から走る場合、呉と下蒲刈島を結ぶ橋でとびしま海道に入るが、岡村島まで走るとルートは途切れる。 もう少し橋を延ばして小さな島を結べば、大三島のしまなみ海道と繋がりそうであるが、どうもそのような計画は無いらしい。

とびしま海道は、全体的にひなびた感じで、車も少なく静かな雰囲気である。 しまなみ海道に比べ、瀬戸内の小島めぐりを強く感じさせてくれるルートであった。

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「とびしま海道」走行ルート

1日で十分走れる距離であるが、途中民宿で一泊しながらの~んびり走ることにした。 また本州に戻った後、呉で潜水艦を見るか、竹原の古い街並みを見るか迷ったが、結局潜水艦を見に行くこととした。


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