旧市街(ゴシック地区)を歩く(2)

サグラダ・ファミリア教会
旧市街の細い路地に入り込むと、道はもちろん石畳。 そして両側には背の高いアパートが立ち並び、見上げる空は、建物の隙間から細長く見えている。 旧市街の情景は、そこに住む人々の生活感に溢れ、日本の住宅街とは異なる風景を作り出している。

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ピカソ美術館

毎月第1日曜は終日無料開放される。 丁度その日だったので、”ラッキー!”と喜んで訪れたが、すごい行列ができていた。

ピカソ美術館に並ぶ人

30分ほど並んでチケット売場まで来ると、入場時間を指定された入場券が渡された。 そこで更に30分ほど待って入場したが、中はゆっくりと絵を楽しむことができた。

ピカソ美術館

教会でのギターコンサート

サンタ・マリア・デル・ピ教会を訪れた時、クラシック・ギターのコンサート案内が出ていた。 フラメンコのショーを見る日と同じであるが、時間が重ならないので前売り券を買う。 席はすべて自由席なので、当日少し早めに行って、良い席を確保する。

サンタ・マリア・デル・ピ教会でのギターコンサートサンタ・マリア・デル・ピ教会でのギターコンサート

 

この日の夜は、このギターコンサートと、カタルーニャ音楽堂でのフラメンコのショーを続けて楽しみ、今回のスペイン旅行の最終日の夜を締めくくった。

路地裏散策

旧市街の路地裏を散策する。 路地裏は表通りと異なり、住んでいる人達の生活感と息遣いに溢れ、街本来の姿を見ることができる。

バルセロナ旧市街の路地バルセロナ旧市街の路地バルセロナ旧市街の路地バルセロナ旧市街の路地バルセロナ旧市街の路地

旧市街の路地裏は、治安が悪いとか書かれる時もある。 今回何の問題もなく歩けたが、やはり昼間の明るい時間帯に、周りに注意を払いながら歩くなど、自己防衛には努めた。

 


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