リスボン街歩き バイシャ地区

リスボン
いよいよ街歩き開始である。 リスボンは海のように広がるテージョ川の河口に位置している。 そして”バイシャ”と呼ばれる地区を中心に、”アルファマ”、”シアード”、”バイロアルト”と呼ばれる地区が取り囲む、坂の多い街である。 しかし歩くことに何ら抵抗のない私たち夫婦にとって、これらの地区にある観光スポットは歩いて回ることにした。

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バイシャ地区

“バイシャ”とは「低地」という意味。 リスボン大震災後の都市計画で、整然と再建された街並みを持つ地域である。

ロシオ広場

正式名称は「ペドロ4世広場」。 ブラジルの初代皇帝「ペドロ1世」を務めた、ポルトガルのペドロ4世の像が広場中央に立つ。 また広場の周りには、ジャカランタの紫の花が満開で、妻は「一度見てみたかった!」と大喜びである。

この広場を埋める白黒タイルの波打つ模様は、マカオのセナド広場を思い起こす。 宗主国の力がマカオに及んでいたことを実感できる風景であった。

ロシオ広場

ロシオ広場に面して建つドナ・マリア2世国立劇場は、夜になるとライトアップされて美しい。

ドナ・マリア2世国立劇場

ロシオ駅

ポルトガル鉄道の駅で、シントラ方面に向けての列車が発着する。 昔は中央駅だったそうで、2つの馬蹄形の入り口がその面影を残している。

ロシオ駅

エスカレータで3階くらいに上がると、たくさんの改札とホームが並ぶ。 ホームを覆う大屋根は、いかにもヨーロッパのターミナル駅の佇まいである。

ロシオ駅

コメルシオ広場

ロシオ広場から賑やかなアウグスタ通りを進むと、真っ白で大きく聳え立つ立派な門にぶつかる。 この「勝利のアーチ」と呼ばれる門を抜けると、ジョゼ一世騎馬像が建つコメルシオ広場である。

コメルシオ広場

広場は海のようなテージョ川に面し、ヨーロッパで一番長いといわれる「4月25日橋」がよく見える。

4月25日橋

サンタ・ジェスタのエレベータ

コメルシオ広場からアーウレア通りをロシオ広場の方向に進むと、左手に巨大な鉄骨の塔が現れる。 1902年建造のサンタ・ジェスタのエレベータで、低地のバイシャ地区と高台のバイロ・アルト地区を結んでいる。

サンタ・ジェスタのエレベータ

建造後100年以上経過しても現役で活躍していることに驚きである。 1日乗り放題のVIVA Viagemカードが使え、多くの観光客が並んでいた。 しかし市民もお金を払って利用しているのだろうか?

鉄骨をよく見ると、昔の優雅さが伝わるような装飾が施されている。

サンタ・ジェスタのエレベータ

このエレベータを使い、バイシャの西側高台に広がるバイロ・アルト地区に移動する。


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